アントワープは17世紀にルーベンスが活躍した町。ということで、私のアントワープ観光はルーベンスの家からスタートしました。
朝一番に行って正解でした。庭も家も誰もいないんですもの。10分後くらいに、団体観光客がどっと押し寄せてきましたけど・・・。
家の敷地内に入ると、まずイタリア風のアーチがあります。ルーベンスはイタリア滞在中(1600-08年)絵画だけではなく、建築学にも興味を持っていました。アーチの上のブロンズ像はヘルメス(商業の神)とアテナ(知恵の神)です。
ライト裕子 ロンドン郊外に住む英国観光局公認ブルーバッジ・ガイドです。毎日の生活を通して見たものや、学んだことをブログに綴っています。たくさんの人に英国のことを知ってもらうことができたら幸せです。いつか英国でお会いできたらいいですね。
1894年に造られた跳ね橋で、中央部分は90秒で八の字に開閉する跳ね橋です。ネオゴシック様式のタワーは、隣のロンドン塔の雰囲気に合わせてデザインされたそうです。 19世紀、テームズ川を通って一週間に150隻の船が。世界一忙しい貿易都市ロンドンに入ってきました。当時は海...
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