Saturday 6 October 2007

グランプレス

ブリュッセル歩くツアーの最後を飾るのは、もちろんグラン・プラス。
市庁舎やギルド・ハウスに囲まれた広場で、ユネスコ世界遺産に登録されています。
中央に高くそびえる尖塔があるのが、市庁舎です。
市庁舎の左側には、右から星、白鳥、黄金の木、バラ、タボール山という名前がついた家があります。
反対側中央にあるのが、王の家。市の博物館になっていて、ここでブリュッセルに関する資料や絵画、小便小僧の衣装コレクションなどを見ることができます。
王の家の右側には、左側から執政官、鳩、黄金の船、天使、ヨゼフとアンナ、牡鹿の家。
王の家の左側には、右側からヘルメット、孔雀、小さなキツネ、樫、聖バルバラ、ロバの家。
広場の西側には、右からスペイン王、手押し車、袋、狼、角、狐の家があります。
それぞれの家は特徴的な装飾が施されています。袋の家の装飾。
その右隣にある手押し車の家の装飾。
現在ビール博物館になっている黄金の木の家の装飾。あの騎馬像はどうやって屋根の上まで持ち上げたのでしょう?落ちてこないか心配です。
私たちはバラの家にあるカフェで一休みしました。ベルギー・ビールを飲みながら、グラン・プレスの広場を眺める、贅沢なひと時です。
ビールを飲んでいい気分になっている私。

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