Saturday 16 August 2008

サマランカ

サラマンカの中心にあるマヨール広場は、
18世紀に建てられたバロック様式の広場。
15世紀後半に建てられ、壁にたくさんの貝模様が散りばめれれた貝の家。
貝の家の中はこんな感じです。
新カテドラルは16世紀初めから200年かけて建設されました。隣接する12世紀の旧カテドラルと区別するために、新カテドラルと呼ばれています。
入口の彫刻が美しい~。
内部の建築も美しい~。
サラマンカの北側にあるカンタブリア山脈は鉱山資源に富み、
また、大航海時代に活躍した中南米征服者たちの故郷が近いこともあって、
祭壇は金銀でキラキラしてました。
ここのカテドラルのタワーはお薦めです。
ロマネスク様式の旧カテドラルの内部を上から見られます。
中央祭壇にはキリストと聖母の生涯の53場面が描かれ、上部ドームには最後の審判が描かれています。
さらに螺旋階段を上ると、
ゴシック建物の装飾をもっと近くで見ることができ、
教会内部も、
上から見下ろすことができます。
廊下は狭くて、ちょっとスリルがあります。
さらに螺旋階段を上がると、
サラマンカの中心部。
トルメス川付近に新しい住宅がたくさん建っていました。
サラマンカ郊外。
こちらはサン・エステバン教会。
ファサードが美しい。
回廊も美しい。
もう見慣れてしまった金色の聖壇。
隅にあったマリア像。
バロック様式の礼拝堂。
こちらはラス・ドゥエニャス女子修道院の入口。
中のパティオは花が多くて素晴らしい。建物は16世紀前半のプラテレスコ様式。
ここから見るカテドラルは見事です。
カテドラル全景。
サマランカ大学は1218年に設立されたスペイン最古の大学です。
16世紀前半に建てられたエスクエラスのパティオ。

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