Friday 20 November 2009

ドレスデン オペラ・ハウス

ドレスデンの街の中心にあるのがザクセン州立オペラハウスは、設計者ゴッドフリー・ゼンパーの名を冠して「ゼンパー・オーパー」と呼ばれています。
1841年完成。1843年から49年までワグナーがここの指揮者を務めており、タンホイザー初演の地としても知られています。
1860年火災により焼失。1878年再建。1945年空襲により瓦礫の山となりましたが、東ドイツ時代に復興、1985年に完成しました。
オペラ座内部劇場見学ツアーがあるというので、劇場横に並び、14時の英語ツアーに参加することができました。
ガイドツアーは7ユーロ、写真は2ユーロ、日本語のガイドブックは5ユーロです。
私はトイレに行くときに寄った、この階段が一番好きです。
英語ガイドさんの話によると、この柱は「イミテーション」だそうです。
それを聞いた私の感想は「バッキンガム宮殿と同じだ~」でした。
大理石が採取できない北ヨーロッパではよくあることです。
天井の絵もすばらしいです。、
廊下でしばらく説明を聞いた後、中に入ったのですが、
英語ガイドさんが私たちを案内してくれたのは、なんと「ロイヤル・シート」でした。
だから、舞台が真正面に見えます。
天井はこんな感じ。
これは時計だそうです。
サークルの座席が劇場を取り囲んでいます。
隣に他のグループが見えます。
下にも他のグループがいます。「お姫様席」からの眺めです。

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