Wednesday 25 November 2009

ベルリン 旧博物館のネフェルティテ


有名なネフェルティティ像はベルリンの旧博物館(Altes Museum)にあります。

ネフェルティティ(Nefertiti)は紀元前14世紀、エジプト新王朝時代のファラオであるアメンホテプ4世(別名イクナトン)の王妃で、ツタンカーメンの継母です。
名前の意味は「ネフェル」が「美しい」+「ティ」は「やってくる」=「美人が向こうからやってくる」ということになります
ネフェルティティはミタンニ(イラク)からアメンヘテプ4世に嫁ついできました。
王はエジプトの神を全て否定し、太陽神アテン神のみを信仰するようになり、王自身の名前をアクエンアテン(=アテンに捧げる)にしてしまいました。エジプト3大美女は、このネフェルティティ、ラムセス2世妃ネフェルタリ、そしてクレオパトラなのだそうです。
この有名なネフェルティティ像はヒットラー支配下のドイツ隊がエジプトから持って来てしまい、今でも国際裁判にかかっているのだそうです。

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